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金が1gあたり8900円台に 購入する客の年代に変化「今までは60代だったが40~50代が増えている」その背景は?(2022/6/14)
投稿日:2022-06-14 23:03:57
概要
6月8日から13日まで名古屋市中区の松坂屋名古屋店で開催されていた「大黄金展」。
1980万円の大黒天や2000万円を超える仏具の“おりん”など、まばゆいばかりの金製品1000点以上の一大展示即売会でした。
最終日の13日は平日にもかかわらず、多くの人が訪れました。
新型コロナによる世界経済への不安や円安で、安定資産である金の人気は高まっています。
13日、金を扱う田中貴金属工業は、金の店頭小売価格(税込)を1グラムあたり8968円に値上げ。過去最高を記録した4月20日に、あと1円というところまで迫りました。
(来場者の40代女性)
「金単体は私は持っていないのですが、友達が金の延べ棒を持っていて(金が値上がりしているので)友達がうらやましいです」
こちらの40代の女性は約630万円の「龍」が気になったそうですが、この日はお買い上げとはいきませんでした。
関係者によりますと、ここ最近は金を購入する年代に変化が表れてきたと言います。
(SGC常設店 統括次長 松崎圭将さん)
「今までは60歳以上のお客様が中心だったが、40代50代のお客様が増えてきた印象」
コロナ禍の不安で資産運用に関心を示す年代が以前より下がってきているとのこと。特に「金」は狙い目だと感じている結果が現われました。
さらに、円安も後押しして今回の「大黄金展」は過去最高に迫る売り上げだったといいます。
(SGC常設店 統括次長 松崎圭将さん)
「(売れた金製品の)数が圧倒的に増えました。土曜日曜を山場として(最終日は)ちょっと落ち着く傾向にあるが、きょう(の最終日)も午前中から多くのお客さんがいらっしゃったので、最高値1円手前というのが大きかったのかなと思います」
盛況のうちに終了した「大黄金展」、松坂屋名古屋店の常設店では引き続き金の販売と買い取りを行っているということです。