今回ご紹介するニュースはYouTubeで684回以上再生され、高評価数「21」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「コロナ禍で縮小が続いた伝統の「手筒花火」 3年ぶりに加わった新人の“打ち手”に密着 愛知(2022/7/18)」です!
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コロナ禍で縮小が続いた伝統の「手筒花火」 3年ぶりに加わった新人の“打ち手”に密着 愛知(2022/7/18)
投稿日:2022-07-19 14:38:13
概要
ことし、3年ぶりに有観客での実施となった愛知県豊橋市の手筒花火。コロナ禍で縮小が続いた伝統行事に3年ぶりにやってきた、待望の新人の打ち手に密着しました。
400年以上の歴史がある東三河伝統の手筒花火。このコロナ禍で、ここ2年は無観客で行うなど規模の縮小を余儀なくされていました。そんな中…。
ことしは手筒花火について3年ぶりに観客を入れての実施を決定。さらに。
(新人の打ち手 角谷皓平さん)
「ここから自分で縄を巻いて形にすると思うと、がんばろうと思える」
角谷皓平さん(26)、ことし3年ぶりの新人の打ち手として手筒花火に加わることになりました。
(角谷皓平さん)
「手筒花火をあげている大人たちは、かっこよくて。自分も将来これをあげるんだと思いながら見てきたので。やっと、あげられるんだなと」
幼い頃から手筒花火をあげていた父・佳伸さん(58)らの背中に憧れ、自分も打ち手になりたいと思っていた皓平さん。
(父 佳伸さん)
「(自分が)やっている姿を息子が見て。(手筒花火を)やりたいなと思ってくれたのは嬉しい」
およそ2週間かけて竹から手筒を作り、迎えた本番。
お祓いを受けた後、やけどを防ぐために入念に水を浴びて、打ちあげの時を待ちます。
(角谷皓平さん)
「真っすぐ、きれいにあげたい」
祭りが始まり、いよいよ皓平さんの出番。
勢いよく吹き上がる炎と同時に辺りに降り注ぐ火の粉。皓平さんは憧れた父親の隣でおよそ30秒、立派にあげきりました。
(角谷皓平さん)
「子どもの頃に見ていた、上伝馬の大人たちの仲間入りができた」
(Q:来年はどうする?)
「来年もやりたいです」
(父 佳伸さん)
「ぜひ参加してほしいです」
東三河の伝統”手筒花火”はコロナ禍に負けず、これからも継承されていきます。
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