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「3年ぶりにコロナ禍前のように」 踊りの祭典“どまつり”が復活 活動期間が限られた学生チームは(2022/8/29)┃YouTubeまとめ

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今回ご紹介するニュースはYouTubeで1041回以上再生され、高評価数「30」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「「3年ぶりにコロナ禍前のように」 踊りの祭典“どまつり”が復活 活動期間が限られた学生チームは(2022/8/29)」です!

ぜひ、最後までご覧ください!

「3年ぶりにコロナ禍前のように」 踊りの祭典“どまつり”が復活 活動期間が限られた学生チームは(2022/8/29)

投稿日:2022-08-29 20:49:59

概要

8月27日と28日の2日間、名古屋市内9カ所で行われた「第24回にっぽんど真ん中祭り」。全国160チームの中から、踊りで感動を与えた上位16チームが選ばれ、最終的に1チームが「大賞」に輝きます。

こちらは結成27年目の名古屋の老舗チーム「鯱」。メンバーは愛知県内の大学や専門学校に通う学生たち。「鯱」は、第1回から参加し、これまで「大賞」を3度受賞したことのある強豪チームです。メンバーの今回にかける特別な思いとは…。

(3年生メンバー)
「ずっと、この場所で踊りたかった。やっと立てた」

どのチームも新型コロナの影響で活動がままならなくなりました。「鯱」は3年前には130人ほどいたメンバーが、いま約40人に。観客を前に披露するのは実に3年ぶりです。しかし、大学4年生たちは、ことしでチームを卒業です。

(4年生メンバー)
「急にコロナで練習がなくなった時は、自分の大切なものがなくなった気がした」

「Zoomやビデオ通話で、踊りの練習だけでなく交流が途絶えないよう心がけてきた」

みんなで初日の舞台となる大須観音の境内へ向かいます。そして、そこには3年間待ちわびていた光景が。

「よろしくお願いします」

お客さんの目の前で、やっと披露できるのです。

踊りのモチーフは「ヒメボタル」です。学生の間しか活動できない自分たちの姿を、成虫になって“わずか7日間ほどの命”の「ヒメボタル」が一生懸命に光を放つさまを重ねます。

演技を終え、チームに残留する下級生は…。

「楽しかった」
「3年ぶりに大須観音の会場で踊れて、すごくありがたく、うれしく感じる」

一方、4年生は…。

「(袖から)見ていて涙が出る感じ。続けてきてよかった、後輩がつないでくれてよかったと思っている」

「大賞」には選ばれませんでしたが、皆さんは少しずつ戻ってきた日常に感謝、地元を元気にしたいと踊りにかけた「夏」となりました。

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