今回ご紹介するニュースはYouTubeで1744回以上再生され、高評価数「37」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「競技中マスクなし 声も出せて保護者3人までに…中学1年生「ワクワクした」コロナ禍3年目の運動会 岐阜(2022/10/3)」です!
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競技中マスクなし 声も出せて保護者3人までに…中学1年生「ワクワクした」コロナ禍3年目の運動会 岐阜(2022/10/3)
投稿日:2022-10-03 21:53:30
概要
10月1日岐阜県下呂市(げろし)の下呂中学校で行われた運動会。全校生徒200人が参加しました。これまでのコロナ禍の運動会といえば…
2021年、感染対策のため、子どもたちはマスクや手袋をつけて競技に参加。そして、勝利の喜びは無言の万歳で表現するなど、声を出すこと自体が禁止されることも。
さらに競技の様子を自宅から応援する「オンライン運動会」も、珍しくはありませんでした。
しかし、ことしの下呂中学校の運動会は…
「いけいけ黄軍!」
生徒同士の間隔を3メートルほどとることで、声出し応援が可能になったのです。
太鼓などの鳴り物もあわせて復活。そして保護者らの観覧も、去年は生徒1人につき2人までとされていたのが、今回は3人までに緩和され、大きな歓声に包まれる迫力ある運動会が戻ってきました。
(下呂中学校1年生)
「中学校初めての運動会で、ワクワクを感じたり、新しいことがたくさんあるので楽しい」
(下呂中学校3年生)
「例年はコロナでできないことがすごく多かったが、ことしは3メートル空ければ、全員 声が出せて、親も声を出して応援していいとか、時代に合わせて新しく変化しているところがすごくいい」
(保護者)
「コロナ禍でずっと我慢してきた子どもたちが、一丸となってやっている姿はすごく感動します」
一方で、感染対策も忘れていません。競技が終わり、生徒同士、ハイタッチで喜びを分かち合いたくなるような場面では、ハイタッチの代わりに、手のアルコール消毒を実施。
コロナ禍で3年目を迎えた学校現場で運動会をはじめ、さまざまな行事でどう向き合っていくべきか…下呂中学は柔軟な対応をすべきという姿勢です。
(下呂中学校 中村好一校長)
「やはり命を守ることは一番大切なので外せない。しかし、できることを考えながら子どもと作っていくことが今の教育現場かなと思う」
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