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1日の予約枠を100人増やし700人に 県営名古屋空港の大規模接種会場 アナフィラキシー発生時の対策は?(2022/11/10)
投稿日:2022-11-10 20:35:29
概要
10日から愛知・豊山町の県営名古屋空港の大規模接種会場は、予約枠を100人分拡大。10日の予約枠は全て埋まったようです。そして、県の担当者には愛知・愛西市の会場で、接種した女性が亡くなった件についても受け止めを聞きました。
(愛知・大村秀章知事)
「7日間平均では(感染者数が)倍になっている。大変厳しい状況。コロナのワクチン接種、それからインフルエンザのワクチン接種も、できるだけ早いうちにお願いできれば」
先週までの1日700人から800人に
ふたたび増加傾向にある新型コロナの感染者。
(記者)
「県営名古屋空港の大規模接種会場では、9月末からオミクロン株対応ワクチンの接種を行っています」
会場では木曜日から土曜日までの週3日、LINEや電話による事前予約制でワクチン接種を行っています。先週までは1日700人の予約枠を設けていたといいますが…。
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「先週まで700人だったのを800人に。接種人数の増加を見越して」
きょうから1日の予約枠を100人分追加しました。接種会場には…
(記者)
「接種を終えた後の経過観察エリアには多くの人の姿があります」
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「10月の中旬ぐらいから、希望者が増えて10日は(予約率)100%」
100%の理由として県の担当者は…
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「市町村から接種券が届き始めて、接種対象者が増え始めるし、接種間隔が5か月から3か月に短縮された」
本格的な冬を前に再び増えるワクチン需要。今後予約枠をさらに拡大するかどうかは状況を見て判断するということです。
■愛西市でのワクチン接種後の女性死亡について
ところで愛西市の接種会場で、11月5日にワクチンを接種した女性がアナフィラキシーの対応を受けないまま亡くなっていたことが分かりましたが、この件については…
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「知っています。マニュアルを定めていますので、それに従ってやっている」
見せてもらったマニュアルには、接種後の経過観察中に異常があった場合の対応方法が書かれていました。
会場でアナフィラキシー症状が出た人は救護室に運ばれます。壁には、医療スタッフ向けに、アナフィラキシーに特化した対応マニュアルが貼られていました。そして…。
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「アナフィラキシーが発生した場合、アドレナリン製剤(エピペン)を準備している」
緊急時には、注射で治療薬を打つエピペンを使用します。
その上で、この接種会場で不測の事態がおきた場合の基本姿勢は…
(愛知県感染症対策課 榊原秀和担当課長)
「救護室に連れていき、速やかに診察した医師が診る」
Q.放置されることは
「それは絶対にない」
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