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平日の営業は30分 “唯一の飲食店”を守る店主 住民37人の“日本一小さな村”で仕事5つ掛け持ち… ダム建設で水没した旧富山村の今┃YouTubeまとめ

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今回ご紹介するニュースはYouTubeで1671回以上再生され、高評価数「47」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「平日の営業は30分 “唯一の飲食店”を守る店主 住民37人の“日本一小さな村”で仕事5つ掛け持ち… ダム建設で水没した旧富山村の今」です!

ぜひ、最後までご覧ください!

平日の営業は30分 “唯一の飲食店”を守る店主 住民37人の“日本一小さな村”で仕事5つ掛け持ち… ダム建設で水没した旧富山村の今

投稿日:2026-04-18 06:02:00

概要

水不足で注目された、静岡の佐久間ダムと深い関係のある「元日本一小さな村」の今。人が減り続ける中、工場や飲食店を守り続ける住民の思いとは。

愛知県の東の端、山間に見えてくる小さな集落「旧富山村」。かつて「日本一小さな村」と呼ばれました。斜面に貼りつくように家が並ぶ集落。そこに暮らすのは、24世帯37人。なかなか人に出会いませんが…鶏と一緒にいた人が。

(中村キミエさん 77歳)
「いつも散歩させるよ。中に入れているとストレスがたまるからね。夜は一緒にご飯を食べるよ」

「僻地医療に携わりたい」30年前 村に移住
中村キミエさん77歳。30年前「僻地医療に携わりたい」と村に移住。去年退職するまで、看護師として集落の医療を支えました。

(中村さん)
「やっと出来上がったばかり。富山の歴史。村ができた起こりから佐久間ダムができた後どうなっていったか」

今は村の歴史をまとめるのがライフワークと言います。

(中村さん)
「語り部になりたくて、富山の歴史を大勢の人に知ってもらいたいと思って作りました」

街の未来は?「明るい…何も見えてこない」
村に1つだけある工場。作っているのは特産品の「栃餅」です。

(村岡永征さん 72歳)
「栃の実自体はものすごく苦いけれど、アクを抜くことによってその苦みが薄れる」

富山で生まれ育った村岡永征さん。村おこしのために、栃餅作りを始めました。70歳を過ぎた今も頑張っていますが…

(村岡さん)
「だんだん小さくなるんじゃないですか。明るい…何も見えてこないんですよね。それが辛いところですよね」

70年前のダム建設で…村は急速に衰退
村の運命が大きく変わったのは70年前。

経済成長のため、国策で作られた「佐久間ダム」で、当時の村役場や小学校など中心部が水没。その引き換えは、下流の農地や工場に水をもたらす全長14キロの導水路でしたが、村は急速に衰退。人口も減り続け、2005年には隣の豊根村に吸収合併されました。

村唯一の飲食店 仕事掛け持ちで賑わい守る
集落には、1軒だけ飲食店があります。メニューは10種類。この日の客は、取材スタッフだけでした。

(栃の木 安井敏博さん 53歳)
「平日はほぼ0ですね。大丈夫じゃないので、いろいろ仕事を掛け持ちしながら生活しています。バスの運転手・新聞配達・温泉の番台・水道メーターの検針とか」

20年前名古屋から移り住み、店を開いた安井さん。他にも仕事を掛け持ちしているため、平日は昼の30分しか営業していません。

(安井さん)
「今は惰性ですけどね。続けられるだけ続けようと思っています」

少しでも集落に活気をと店を続けています。

役場の支所は3月末に閉鎖「仕方がない」
こうした中…3月末、役場の支所が閉鎖されることに。

(豊根村役場 富山支所 田辺紀人支所長 61歳)
「この天井の辺りが雨漏りをした跡。向こうに桜の木がある。その下に昔は役場や郵便局があった。当時『東洋一のダム』と言われたと聞いた」

ここ数年は、1人で支所を切り盛りしてきた田辺さん。ほとんど利用者もいなくなり、閉鎖となりました。

(田辺さん)
「月に数件の住民票や戸籍の発行があっただけ。(閉鎖は)仕方がないですよね」

ここが村だった証が、また1つなくなりました。

集落に束の間の賑わい 「親子そろって富山村が好き」
そんな集落に、久しぶりに賑わいが。4月5日、まちおこしの一環で開かれた「とみやま桜温泉祭り」。中心になったのは、栃餅を作っている村岡さんです。

(村岡さん)
「地元で採れたシイタケとか特産品を販売してPRしようということで、想像以上に午前中で人がみえたので、ほっとしています」

地元住民や近くの役場の職員など、集落を気にかけている20人ほどが訪れました。

(豊根村から)
「親子そろって富山が好きなので、定期的にドライブに来ます」
「レストランでご飯を食べたり温泉に入ったり」

(新城市から)
「平成5年から24年くらいまで、富山の役場で働いていました。(人口が)減った中で皆さん頑張っているので、私も“にぎやかし”で来てみました」

唯一の飲食店には県外からのお客さんも
村に一軒だけの食堂、安井さんの店にもお客さんが。

(静岡県から)
「ゆず味噌カツ丼を食べたくて来た。めちゃくちゃ美味しいです。ここまで来たかいがあったな」

(滋賀県から)
「味噌カツですね。名古屋で暮らしていたので、味噌カツ大好きなので。佐久間ダムを見に来た。富山村は昔から知っていたので、一度訪れてみようと思って来ました。びっくりしました、かなり山で。日本一小さい村とは知っていたけれど、こんな山奥にあるとは思わなかったので。来て良かったです」

束の間の賑わい。祭りが終わればいつもの静寂が。

(村岡さん)
「ここにいる人たち、少ない人数で楽しくやっていきたいというのが一番の理想。人が増えて嬉しいのは当たり前だけど、それは無理なんです。ここにいる人たちで生活して、楽しくやりたいと皆さん思っている」

山間の小さな集落。そこには今も人々の営みが息づいています。

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