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ウクライナから避難の夫婦 レストランで新たな仕事をスタート 故郷の味「ボルシチ」をメニューに 「パンのトラ」社長が後押し(2022/6/6)┃YouTubeまとめ

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今回ご紹介するニュースはYouTubeで532回以上再生され、高評価数「32」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「ウクライナから避難の夫婦 レストランで新たな仕事をスタート 故郷の味「ボルシチ」をメニューに 「パンのトラ」社長が後押し(2022/6/6)」です!

ぜひ、最後までご覧ください!

ウクライナから避難の夫婦 レストランで新たな仕事をスタート 故郷の味「ボルシチ」をメニューに 「パンのトラ」社長が後押し(2022/6/6)

投稿日:2022-06-07 12:39:23

概要

愛知県安城市のイタリアンレストランでボルシチを振る舞うのは、ルスランさんと妻のリディアさん。ことし4月、ウクライナの首都キーウから避難してきました。

(ルスランさん)
「就職先は不安でした、だからここで働けるようになってうれしいです」

日本での一番の心配事は「就職先」のことでした。でも、ある人との「縁」がきっかけできょうからアルバイトとしてこのレストランで働くことに。
その人は、愛知県内に6店舗を構える人気ベーカリー「パンのトラ」の加藤敦揮社長。加藤社長が夫婦の一歩を後押ししました。

ウクライナから避難してきた人たちに、「日本でもふるさとのパンを食べてほしい」と加藤社長は先月からおよそ1か月にわたって、ウクライナ伝統のパンの商品開発をしようとルスランさん夫婦と共に取り組んできました。

実は、ルスランさん夫婦は安城市に避難後、自動車部品の製造工場に就職したものの、コロナ禍での半導体不足や、明治用水頭首工の大規模漏水の問題で工場は数日後に停止。再開のめどはまだ立っていないということです。

(ルスランさん)
「コロナで自動車工場がストップしてしまったことはとても残念です。でも受け入れるしかありません…」

次々に夫婦に降りかかってくる予期せぬ出来事。そこで、事情を知った加藤社長はさらに後方支援に乗り出したのです。

(加藤社長)
「何もしていない状態って辛いと思う。何かやっていることが大事で、しかもそれが自分にしかできないことだとなおいいなと思って」

「パンのトラ」安城店に併設しているレストランで、ルスランさん夫婦にウクライナの郷土料理 「ボルシチ」を メニューのひとつに加え、夫婦に本場の味を再現してもらうことにしたのです。

(リディアさん)
「ローリエの葉を火であぶって鍋に入れるとより良い香りになります」

きょうは、アルバイト初日。

(リディアさん)
「緊張しますが、すべてがうまくいくことを願っています」

はじめて働く飲食店。慣れないことの連続です…

(ルスランさん)
「与えられた仕事は全て一生懸命やる覚悟です」

おぼえたての日本語を懸命に使いながら接客も…

「お待たせしました」

(利用客)
「おいしい、 これなら家族や子供でもだれでも食べられるよ」

(夫婦)
「ウクライナの味を楽しんでほしいです」

夫婦のソウルフードのボルシチ。思いはしっかりと届きました。

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