今回ご紹介するニュースはYouTubeで2109回以上再生され、高評価数「98」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「ウクライナ侵攻4か月 日本語学ぶ避難者15人が日本文化の勉強会に参加「もっと日本語を覚えて仕事がしたい」(2022/6/24)」です!
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ウクライナ侵攻4か月 日本語学ぶ避難者15人が日本文化の勉強会に参加「もっと日本語を覚えて仕事がしたい」(2022/6/24)
投稿日:2022-06-25 10:36:34
概要
名古屋・東区でウクライナ避難民を対象とした日本文化の勉強会が開かれ、普段、日本語を勉強している15人が参加、着付け体験などが行われました。
(日本ウクライナ文化協会 榊原ナタリアさん)
「(避難民が)日本語をもっと覚えたいとか、日本のことをもっと知りたいというので(開催した)」
勉強会のテーマは着物の歴史。この地方を拠点に着物の普及活動などを行う、秋田桃子さんら5人が講師を務め、紙芝居を使ってレクチャーが行われました。
また、ウクライナの歌にあわせて、箸を使ってお菓子を運ぶゲームのほか、最後には着付け体験も行われました。
(参加者)
「着物がとてもきれいで気に入りました」
「もっと日本語を覚えて仕事がしたいです」
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからきょうで4か月。ウクライナ東部の都市ドネツクでは、23日ロシア軍の攻撃により170人以上のウクライナ軍兵士が負傷するなど、いまだに終結の兆しは見えていません。
国連人権高等弁務官事務所によりますと、ウクライナでは侵攻が始まってから6月22日までに、少なくともおよそ4600人の民間人が死亡、5800人が負傷したということです。
(日本ウクライナ文化協会 榊原ナタリアさん)
「(避難民の中には)今でも泣いている人もいるし、こんなに遠く安全なところにいても、心は落ち着かない。(4か月たっても)気持ちは何も変わっていない。苦しんでいる人もいるし(侵攻を)早く終わらせてほしい」