今回ご紹介するニュースはYouTubeで5102回以上再生され、高評価数「50」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「“第7波”はこれまでと違う…「インフルエンザは(学校が)休みに入ることで収束するが 新型コロナは夏休みでも減らない」(2022/7/28)」です!
ぜひ、最後までご覧ください!
“第7波”はこれまでと違う…「インフルエンザは(学校が)休みに入ることで収束するが 新型コロナは夏休みでも減らない」(2022/7/28)
投稿日:2022-07-28 20:23:29
概要
名古屋市西区の小児科病院。新型コロナの感染が、子どもたちにも急激に広がっています。
(みわた小児科スタッフのやりとり)
「1歳の発熱の新患って予約受けていますか?」
「受けてもいいですが、診察時間が1時間半くらいかかる(と伝えて)」
三輪田博介(みわた・ひろゆき)院長は「第7波は、感染拡大の様子がこれまでとは違っている」と話します。
(みわた小児科 三輪田博介院長)
「僕が感じているのは(第7波は)増え方が急激だったということ、熱を出してくるのが、子どもの患者が多いということ」
28日朝は、開院するとすぐに発熱外来の診察を待つ車の列ができていました。
保護者からの問い合わせの電話もひっきりなしです。
この病院では27日、発熱外来で受診した子ども33人のうち15人が陽性に。そして今回の「第7波」では、日々発熱外来を受診する子どもの、3割から5割が陽性と判定されているとのこと。
(みわた小児科 三輪田博介院長)
「今までの増え方は、どちらかというとお父さんお母さんが、職場でもらってきて家族にうつすという『家族内感染』が多くて、今は逆に、子どもが学校でもらってきてそれを家族にうつす」
院長は「ワクチンを打っていない子どもたちの間で感染が広がったことが、第7波の急激な感染拡大につながったのでは」と話します。
(みわた小児科 三輪田博介院長)
「インフルエンザなどは(学校が)休みに入ることで収束していく。だから、このコロナの急激な増加も、この夏休みで減ってくれるのではと期待していたが、残念ながらその兆候はない…横に横にどんどん広がっている印象」
警戒感を強める小児科医療の現場。行動制限のない夏休みとはいえ、感染防止対策を引き続き徹底することが大事です。
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