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中華航空機墜落事故から28年 事故当時3歳の生存者が31歳に…子どもを連れて慰霊施設で献花 愛知(2022/4/26 20:00)
投稿日:2022-04-26 20:09:12
概要
1994年4月26日に愛知県の名古屋空港で発生し、264人が犠牲となった中華航空機墜落事故から28年。空港に隣接する慰霊施設で献花が行われました。
28年前の4月26日、台湾の台北発の中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗して炎上、乗客乗員合わせて264人が犠牲となりました。
新型コロナの影響で3年連続で慰霊式典は見送られましたが、空港に隣接する慰霊施設「やすらぎの園」で26日、遺族会の代表と中華航空の名古屋支店長が献花を行いました。
また、訪れた遺族の中には、あの飛行機に乗っていた、当時3歳で現在31歳となった長谷部弘義さんの姿が。
(事故の生存者 長谷部弘義さん)
「息子が生まれたので、天国のお母さんに会わせることができて良かった。(息子は)4月28日に1歳になる。事故の日と(誕生日が)近いということで、これも運命かな」
一方、知床半島沖で観光船が消息を絶った事故が、あの事故と重なるという遺族も。
(遺族会会長 山本昇さん)
「(当時も今回も)なかなか正確な情報が出てこない。(家族は)非常に辛い思いをされていると思う。誰が話すかということが情報開示の一番のポイント」
山本さんは「状況が刻々と変わる中、正確な情報を家族にしっかり伝えてほしい」と訴えました。