今回ご紹介するニュースはYouTubeで788回以上再生され、高評価数「16」低評価数「0」のCBCテレビ(中部日本放送)が提供するニュース「「猛暑で電力が不足する恐れ」 熱中症対策と節電の両立に電力会社は“こまめな”取り組みを呼びかけ 愛知(2022/6/20)」です!
ぜひ、最後までご覧ください!
「猛暑で電力が不足する恐れ」 熱中症対策と節電の両立に電力会社は“こまめな”取り組みを呼びかけ 愛知(2022/6/20)
投稿日:2022-06-20 22:15:50
概要
ことしの夏は「猛暑によって電力がひっ迫しそうだ」ということで、電力会社は節電を呼びかけています。真夏日が続く中、子供たちの熱中症対策と節電は両立するのでしょうか。
(中部電力パワーグリッド 岡俊彦・副社長)
「今夏の中部エリアの電力需給は、安定供給に最低限必要な予備率3%を“わずかに上回る3.1%”と非常に厳しい見通し」
この夏の電力需要は非常に厳しくなると話す中部電力。
6月7日に政府が7年ぶりとなる節電要請をしたことを受け、改めて先週の6月17日に厳しい需給状況を説明。
背景にあるのは火力発電所の設備の老朽化で発電量が落ち込んでいることや、ウクライナ情勢の影響で石油・石炭・天然ガスなどの調達リスクが高まっていることがあります。
(中部電力パワーグリッド 岡俊彦・副社長)
「7月1日から9月30日まで無理のない範囲で、できる限りの節電に協力していただきたいと、お願いする」
そして、週明けの6月20日、本格的な「夏」を前に“暑く”なりました!
名古屋市中村区の「稲葉地こども園」、名古屋の気温は正午前には30度を超え「真夏日」となりました。そのため…。
(稲葉地こども園 奥村紀子・園長)
「直射日光は随分エネルギーを消耗するので、テントや日よけを用意」
園庭での子どもたちの健康管理で気をつけなければならない熱中症対策…。例年7月にテントや日よけを設置していましたが、ことしは前倒しして5月から設置していました。
また、様子をみながら、こまめな水分補給と外で遊んだ後は扇風機やエアコンのきいた部屋へ。しかし、エアコンは15年ほど前に設置したもので、省エネタイプではありません。そのため電気代が心配です。そういうことで。
(稲葉地こども園 奥村紀子・園長)
「暑い盛りの時に空調の機械が壊れて使えないといけないので、週末から工事をすることになっている。機械が新しくなると”省エネ機能”が加わる」
では、街の人にも“節電対策”を聞きました。
(30代会社員)
「(電気を)使わない所は消す。エアコンをまだ使わずに扇風機」
(30代主婦)
「熱中症も気になる。子どもたちが汗をかいて帰って来た時に、家を冷やしておいてあげたいなと思うと(エアコンの)温度を少し上げることはできても、(エアコンを)使わない日は難しい」
また、節電を呼び掛ける中部電力は…。
(中部電力パワーグリッド 岡俊彦・副社長)
「例えばテレビをつけっぱなしにしない。電気をつけっぱなしにしない。エアコンは入り切りをこまめにしていただく」
------------------
■そのほかの東海地方のニュースは「CBCニュース」にて配信中。
https://newsdig.tbs.co.jp/list/cbc
■LINE NEWSでもニュース配信中。友だち登録はこちらから。
https://line.me/R/ti/p/%40oa-cbctv
■東海地方のニュース・速報 配信中
Tweets by cbctv_news